超覚寺様で「緩和ケア病棟 傾聴ボランティアのお話会」

超覚寺様で「緩和ケア病棟 傾聴ボランティアのお話会」

※今回のブログはとても長いです。

昨日は中区にあります超覚寺様で
「緩和ケア病棟 傾聴ボランティアのお話会」
に参加させていただきました。

5月にもこちらで
「生き方とケアの在り方」の勉強会に
参加させていただき、

オーストラリアで介護をされている
看護師の川村昭子さんがゲストで
お話くださいました。

この会もとても素敵な会で、
海外での埋葬の仕方だったり、
オーストラリアは
様々な宗教の方がいらっしゃるので、

それによって「死」への考え方なども
違っているということなどをお聞きでき
とても勉強になりました。

この日は
キネシオロジー(筋反射)の体験付き。

人の名前で自己紹介するのと、
自分の名前で自己紹介するのとでは、
体の体幹の力の入りようが全く違い、
自分の名前を口にすると、
自然と「肚」にグッと力が入るのです。

自分を認識すると
これだけ肚に力が入るということは、

自分にどんなセルフイメージや意図を
持つかで、

体も現実も変わるということを
一気に体感させていただいたようでした。

この日、参加された方の中に
超覚寺のご住職さんも。

その中で、
緩和ケア病棟へ傾聴ボランティアを
されていることを知り、

一度お話を聞いてみたい、
という私の要望を
「広島タッチフォーヘルス・キネシオロジー
『たどりみ』」の代表 増田妙子さんが

企画から準備から全てしてくださって、
お話会に参加させていただきました。

▼『たどりみ』さんホームページ
https://www.tadorimi33.com/

5月の「生き方とケアの在り方」の勉強会も
妙子さんが主催で、
行動力と強い信念と思いのある方で
いつも尊敬している経営者さんです。

超覚寺さんはお寺の方では珍しい、
緩和ケア病棟での傾聴ボランティアを
されていらっしゃり、

余命宣告を受けた方のお話を聞かせていただいるそうです。

その他にも、

自死を望まれる方のご相談を受けたり、
刑務所での傾聴ボランティア、
自死遺族のわかちあいの会、
夫を亡くされた方のわかちあいの会なども
されていらっしゃいます。

終末期に入られた方が
どんなお話をされるのか、
どんなお気持ちなのか知りたくて
今回、この会を妙子さんが実現してくれました。

というのも、
介護士時代から
今のアロマセラピストとしての活動の中でも
看取りに関わらせていただくことがありますが、

わたしが関わらせていただく方の殆どが
お話ができない状態の方が多く、

最後の時間をどんなお気持ちで過ごされて
いるのかずっと知りたかったのです。

今日のお話の中では、

病棟では「死」に関してのお話は
医療従事者の方とは話さないことが多く、

しかし、

皆さんそれぞれに思っていることがあり
傾聴ボランティアのときに
思いを話してくださるということでした。

超覚寺さんからは
最初に1つだけ質問をして、

あとはお話を聞かせていただくことに
徹するのだと話されていました。

その質問も一人一人に合わせて、

この質問をしたら思いが話しやすくなる、
という質問をされるのだそうです。

わたしの看取りで感じたことにも

「そう感じたのならそう受け取って良いんだと思います」

と、はっきりと言ってくださって
とても気持ちが軽くなりました。

昨日は普段誰にも聞けない、
お墓のお話もお聞きできたり、

皆さんのお話の中から
わたし自身にも当てはまることがあったり、

こころの詰まりが洗い流されました。

お言葉ひとつひとつが
優しく愛に溢れていらっしゃいました。

わたしが心に残ったご住職のお言葉を最後に
記しておきます。

「人の死というのは、
誰かだけの責任ではない。

亡くなるまでに、
いろんなことが重なっている。

誰かのせいでもないし、自分のせいでもない」

「どう死んでいくかは思い通りにはならない。


どういう死に方でもいいんだ、

と思えた時に楽になる」

前回に引き続き
素敵な会を開いてくださった妙子さんに
本当に感謝です。

▼超覚寺様(まいてら検索より)
https://mytera.jp/tera/48chokakuji/monk/

▲ 毎日、更新されている掲示板の2枚。
  わたしが写真を撮っている時にも、
  ファンの方が話しかけて来てくださいました。

▲家族を亡くされて辛い方へ、
 分かち合いの会をされていらっしゃいます。

わたしも学生時代、父を亡くした時に
受けとめてくださるご住職さんとお話が
できていたらな、と強く思いました。

深い悲しみが癒えること、
死の受け止め方、捉え方が変わると
その後の人生も大きく変わると思います。

檀家さんでなくても、
宗教問わず参加してOKだそうです。

わたし自身、今回参加して思ったことは、

皆さんの持って生まれた「生命力」
引き出したり、思い出していただける
アロマセラピストでありたいと思いました。