
ご利用者様、患者様へ、心身の不調や苦痛の緩和、楽しみや癒しのお時間に、香りとタッチングを用いたアロマケアにお伺いします。
現在、香り、タッチングによる触れ合いは、幸せホルモンまたは愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌され、人や社会とのつながりを感じ、心が満たされ幸せを感じることが分かっています。それに伴い、認知機能の亢進が認められていること、「ここにいていいんだ」という心の安心感からくる認知症の周辺症状の緩和、終末期での4つの苦痛(身体的・精神的・社会的・スピリチュアル的)を癒すことが期待できること、自閉スペクトラムや鬱、統合失調症等の精神疾患においての可能性、発達障がいの方へのコミュニケーションや社会性の改善、療育に注目されております。
また、香りは直接に脳の大脳辺縁系(海馬を含む)・視床下部へ届き、感情の切り替え、ストレスの軽減、ホルモン分泌の調整、自律神経の調整、免疫の調整に期待されております。
職員様がしたくても手が届かない部分を代わりにお手伝いさせていただいております。介護経験の豊富なアロマセラピストがお伺いしますので、ケア中やケア前後の必要な介護、ちょっとした変化に気づくなど、安心して受けていただいており、職員様や相談員様との連携を大切にしております。
また、職員様がアロマセラピストとなってケアを実践できるように導入のサポートもしております。施設様・事業所様のスタイルに合わせて、ご提供いたします。
訪問介護アロマケア

訪問先施設:入居施設(有料老人ホーム・特別養護老人ホーム・認知症専門グループホーム・サービス付き高齢者賃貸住宅・小規模多機能ホーム・看護小規模多機能ホーム・介護老人保健施設・ショートステイ等)・通所施設(デイサービス・デイケア)・病院(緩和ケア病棟・心療内科・精神科等)

訪問先施設:入居施設(障がい支援施設・グループホーム等)・通所施設(通所介護・放課後デイサービス・精神科デイケア等)
介護アロマケア導入サポート

現場の職員様が日々の介護の中にアロマケアを取り入れられるようサポートしております。ご利用者様の心の安定だけでなく、職員様の心の安定ややりがいにも繋がります。働き続けたくなる環境づくり、現場でのケアの定着に向け、1年間伴走いたします。
