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夜勤が心強くなるアロマ活用術!!

今日は山羊座満月ですね。

満月の前後数日間は、超絶な眠気に襲われっぱなしで
「ぼちぼち満月か・・・」なんていつも知ります(笑)

 

満月は出産も多かったり、
生理とぴったり重なる方も多く、

私たちはやはり自然と共にあるのだと感じます。

そんな山羊座満月におすすめな香りは
「ベチバー」です。

コツコツと目標達成に向かう山羊座に
ベチバーの香りは、寄り添い、
地に足をつけ癒しをもたらしてくれます。

「現実」を変えるのでは無く、
「頭の中」「心の状態」をまず見つめることが大切。
それが、思った現実を創る第一歩。

今日はベチバーの深みのある香りの中で、
内観をするのがおすすめです。

と、前置きが長くなりました。本題へ。

 

今日は夜勤をされていらっしゃる方に向けての
お話になりますが、ご興味のある方はぜひ!

 

タッチケアができる方であれば、
眠れない方にはタッチケアをして差し上げれば
大丈夫だという心強さがありますが、

スタッフ全員ができるわけではありませんし、

すごく忙しい職場だと、
そのタッチケアする5分10分が厳しい
という場合もあるかと思います。

で、私も5年ほど夜勤をしていたので
よくよくわかるのですが、

不眠になられる方の多くが

転倒リスクが高くありませんか?

というわけで、

転倒リスクの高い方の夜間不眠は
色々な意味で一気に夜勤の緊張度が上がりますよね。

そんなときのアロマ活用術!!

私がしていた実践編をご紹介します。

それは、

「臥床2時間前から入眠作用のあるアロマを焚くこと」です。

私の実例をご紹介。

【利用者様の情報】
アルツハイマー型認知症と統合失調症のある
女性80代。
片足大腿骨に人工股関節。歩行器使用。トイレ介助必要。
夜間センサーマット使用。

春など季節の変わり目になると、
統合失調症から、夕食後の頻繁なトイレ通いがある。

トイレ←→臥床  が、
臥床して数分後にまた、という感覚でした。
ずっと1人の職員が、付きっきりになりますし、
ご利用者様も睡眠不足になりかねませんよね。

そこで、臥床2時間前から芳香浴をすることにしました。
香りはやはり、

「ラベンダーとオレンジ」。

2時間前なので、夕食前から焚き始め、
夕食後はそのままその利用者者様の部屋に
ディフューザーを持って入り焚きました。

すると、なんと、
(この先の結果は予想がつくと思いますが、笑)

芳香浴を始めた日から、
トイレ通いが減り、眠れるようになったのです。

なので、
季節の変わり目はいつも芳香浴をしていました。

ちなみに、こちらのご利用者様は認知症のため、
嗅覚はありませんでした。

ですが、変化が見られたのです。

やはり、嗅覚がなくても香りは脳へ届いてる!!
と実感した経験でもあります。

夜勤が心強くなるアロマセラピー。
ぜひぜひ、実践ください♪

今日はとても文章が長くなってしまいました。

今日もhappyな1日を。

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